結果を知りたい人向けに先にランキングを掲載します。
1位
>>>着物買取【バイセル】<<<
(少しでも高く売りたいならここがおすすめ)
2位
>>>着物買取の買取プレミアム<<<
(古い着物や汚れた着物の買取ならここがおすすめ)
3位
>>>着物買取のヤマトク<<<
(宅配での買取希望ならここがおすすめ)
ご両親や祖父母から受け継いだ古い着物。
成人式のために作った振袖。
それぞれに想い出の詰まった品だとは思いますが、ずっと自宅で保管しておくのは大変ですよね。
「もう着る予定もないし、場所もとるから買い取ってもらえないかな?」
「どうせ売るなら、なるべく高く買い取って欲しい!」
そう考えて、着物の買取先を探されている方は多いと思います。
「でも、一体どこに売ればいいの?」
「ちゃんと価値に見合った価格で買い取ってくれるの?」
と同時に、このように悩まれる方もいらっしゃるかもしれません。
着物を買い取ってくれる業者は、代表的なところで以下の4つがあります。
まずはご自分に合った、利用しやすい業者探しから始めましょう。
ここがおすすめ!人気の着物買取店ランキング
1位 着物買取バイセル
テレビCMでおなじみの、大手ネット買取店です。
下記のような特長があります。
・買取実績月間20000件以上と業界トップクラス
・6つの無料宣言(相談見積もり・宅配送料・出張訪問料・キャンセル料・買取手数料・査定および鑑定)
・一部離島を除き日本全国無料対応(出張買取・宅配買取・持ち込み買取)
・女性査定員の指名サービス(女性客限定)
買取方法は、出張買取・宅配買取・持ち込み買取の3種類です。
一部離島を除き全国無料対応となるため、ご都合の良い方法を選べます。
加えて、サイト上に詳しい「買取実績」を載せているので、「どんな着物がどのくらいの金額で売れるのか」が一目で分かります。
連絡方法も電話(フリーダイヤル)・メール・LINEと様々な方法を用意しているので、やはりご都合の良い方法でスピーディーにやり取りできます。
支払い方法は、宅配買取の場合は銀行振り込み、出張買取や訪問買取の場合は、その場で現金で受け取ることができます。
その名の通り、「スピード買取」が自慢のお店。
着物買取店のランキングでも常に上位にランクインしている、納得の人気店です。
バイセルの口コミ
母が若いころに着ていた着物がタンスにありました。
今後、使う事もないだろうということで買取をしてもらいました。
20年以上も前の着物なので無料でもしょうがないと思っていましたが、ちゃんと買取をしてもらいました。
プロの査定しなのか、ちゃんと着物を見てくれているのを感じましたね。
まだタンスに眠っている着物もあるので、次にタンスを整理した時にでもまたお願いしようかと思っています。
10年程前に成人式で着た着物。
また着るかなと思ってタンスにしまっていましたが着る機会がないまま今まで来てしまいました。
今回結婚して、引越しをするために思い切って手放すことに。
買取の査定をしましたが、私のイメージ以上の値段がついてびっくりです。
ついでに小物関係も一緒に見てもらいましたが、そちらもちゃんと値段をつけてくれました。
こんなことならもっと早めに買い取ってもらったらよかったと思いましたね。
祖母が着物の教室を開いていました。
その祖母が着ていた着物がたくさんあったので処分しようと思い買取をしてもらうことに。
宅配したり、お店に持ち込むのが大変なので自宅に来てもらい査定してもらいました。
電話して30分くらいで自宅に来てくれたでしょうか。
女性の査定員で丁寧に見てもらいました。
不要な着物を買い取ってもらい、その場でお金までもらえたので満足です。
バイセルの評判や口コミはこちらの記事でまとめていますのでご参照ください。
バイセルを詳しく見てみるならこちらをどうぞ。
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(少しでも高く売りたいならここがおすすめ)
2位 着物買取プレミアム
シックで落ち着いたホームページが印象的な、安心感が漂うネット買取店です。
トップページに大きく「満足買取保証」と掲げており、これは1位のバイセルも同じですが、より強調されています。
特長としては、下記の通りです。
・査定技術と丁寧なサービスで顧客満足度No.1
・着物以外の不要品も幅広く買取可能
・独自の流通ルートによって、お客様満足度の高い高額査定を約束(他店で断られた着物の買取実績が豊富)
・個人から業者まで、幅広く対応(大量買取OK)
・査定員が全国に広く常駐(地域差なしに最速30分でスピード出張)
また、バイセルの「6つの無料宣言」に「大量引き取りの無料」を加えた、「7つの無料宣言」を行なっています。一気にたくさんの着物を売りたい方には最適なお店だと言えるでしょう。
さらに、小物類、汚れた着物、古い着物でも受け付けてくれるので、「これは売れないかも…」といった品でも、まずは相談してみると良いでしょう。「和装品全般の専門買取店」を自負しているので、着物だけでなく、付属の小物類の買取の相談もできます。
買取方法は出張買取のみですが、受付エリアは日本全国なので、やはり気軽に申し込めます(一部の地域のみ宅配便対応)。
着物の専門知識が豊富な査定員にじっくり価値を見極めてもらいたい方には、最適の買取店と言えます。
着物買取の買取プレミアムの口コミ
着物の買取で自宅訪問をしてほしかったですが、母親と二人暮らしだったため不安でした。
事情を説明したら女性の査定員がいるとのことだったので女性の方に来てもらいました。
とても丁寧な人で安心して買取をしてもらうことができましたね。
また機会があれば利用したいです。
引っ越しでお金が必要になり、それを機にと着物の買取をお願いしました。
母の着物だったのであまり高い値が付かないかなと思っていたんですが、思った以上の金額が付いてビックリ。
また出張買取だったのでその場で現金をもらうことができました。
引っ越し費用の足しになったのでこれを機に手放してよかったです。
祖母から譲り受けた黒留袖の着物の処分に悩んでいたところ、ネットで着物の買取をしているという事を知り利用してみました。
最初は半信半疑で、値段が付かないなら断ろうと思って出張買取をお願いしました。
私の思ったよりも高額で引き取ってもらえることを知りました。
祖母も「その額なら手放してもいいよ」と喜んでいたので買取をしてもらってよかったですね。
このお金で祖母と温泉旅行にでも行きたいと思います。
着物買取の買取プレミアムを詳しく見てみるならこちらをどうぞ。
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>>>着物買取の買取プレミアム<<<
(古い着物や汚れた着物の買取ならここがおすすめ)
3位 着物買取のヤマトク
シンプルで分かりやすいシステムが魅力の、宅配買取専門店です。
ホームページ、またはフリーダイヤルから申し込むと専用の梱包キットが送られてくるので、売りたい着物と必要書類を詰めて送り返すだけ。あとは、査定額の連絡を待つだけです。
「自宅にいながらラクラク宅配買取!」がキャッチコピーで、さらに、下記のメリットをPRしています。
・業界トップクラスの便利さ(オリジナル宅配キットで簡単受付)
・業界トップクラスの高価買取(作家物、高価な着物、アンティーク等をしっかり査定)
・業界トップクラスの取り扱い品目(反物・草履・かんざし・扇子などの小物も幅広く受付)
・古い着物や汚れた着物もOK(海外向けのアンティーク品や、リメイク素材としての販売ルートを持っているため)
・着物関連なら何でも引き取りOK(値段が付けられない物は無料で引き取り)
このように、着物に限らず着物関連の和装小物を何でも買い取ってくれるため、非常に便利です。
また、基本的に断られることがなく、値段が付かない品物も無料で引き取って処分してくれます。
ただし、返却を希望する場合はその分の送料がかかります。
梱包キット代、送料、査定額、買取料金の振込み料が無料なのも魅力です。
そのためネット買取店の中でも人気が高く、現在は査定結果が出るまで7日ほどかかるとのことです(2017年9月15日時点)。
忙しくて実店舗へ持ち込んだり訪問買取を呼べない人には、心強い味方です。
着物買取のヤマトクを詳しく見てみるならこちらをどうぞ。
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(宅配での買取希望ならここがおすすめ)
どんな買取店があるの? それぞれの特徴と選び方を紹介!
1. 総合リサイクルショップ
「不要品なんでも買い取ります!」などと宣伝しているショップです。
大きな街にならほぼあって、気軽に利用できるのが魅力です。
ですが「総合リサイクルショップ」と宣伝しているだけに、着物の専門知識がある店員や、価値を正確に判断できる査定員はほとんどいません。
さらに独自の“買取マニュアル”に従って機械的に判断するため、新しさや見かけのキレイさといった単純な要素だけで価格が決まりがちで、なのに、大抵は着物専門の買取店よりも査定額が低くなります。
身近にあって気軽に持ち込めるのは魅力ですが、このような理由から、着物を買い取りに出すのはおすすめできません。
・着物専門の買取コーナーがある
・買取価格の実績をきちんと表示している
などの特殊なお店以外は、利用しない方が良いでしょう。
2.着物専門の買取業者(実店舗)
街中でお店を開いている、着物専門の買取業者です。
専門業者なだけに着物に関する知識も豊富で、種類や稀少性をしっかり見極めて査定してくれます。
ですが、お店によってはその知識を悪い方向に生かして、良い着物を安く買い取ろうとすることもあるようです。
「有名な産地や作家の着物なのに、とても低い買取価格を言われた!」
などという口コミも見られますので、事前に近所の評判を聞いたり、ネット上の口コミを調べたりしてから持ち込むと良いでしょう。
また、いったん店舗に持ち込んで見てもらった以上は
「査定額が安いからやっぱり止めます」
とは言いにくいデメリットもあります。
「納得できないけれど、この値段で買い取ってもらうしかない…」
などと妥協してしまうと、後から悔やむことになりかねません。
必要以上に気を使ってしまう人や、はっきり物を言えない人には、あまり向いていない買取先だと言えるでしょう。
3.着物専門の買取業者(ネット買取)
前述のように、着物は専門知識がないと正確な価値を判断できません。
ですが、かしこまったお店で手間ひまかけて査定してもらうと、買取価格に満足できなくても「やっぱり止めます」とは言いにくい面があります。
でも、ネットのみでやりとりできる買取業者なら、そんな心配はありません!
最近はお店のホームページから受付・送付・査定・買取・送金まで手続きできるので、とても便利です。さらに査定額に納得がいかなければ、着物をそのまま返してもらうこともできます。
また、ひとつの業者にそのまま頼むのではなく、複数の業者に相見積もりしてもらうこともできます。
お店の様子や担当者の顔が見えないことが不安なら、サイト上の“利用者の声”やネット上の口コミを見て、じっくり比較検討すると良いでしょう。
気軽に利用できて、着物の価値がわかっている業者に査定してもらえる点が魅力です。
どんな買取方法があるの? メリットとデメリットは?
ここまでは、着物を買い取ってくれるお店の種類について見てきました。
次は、着物の買取方法にはどんなものがあるのか、それぞれのメリットとデメリットは何か、を見ていきます。
1.買取店への直接持ち込み
買取店(実店舗)に直接持ち込む方法です。
メリットは、
・買取店の雰囲気を直接見て確認できること。
・ほかの着物がどのくらいの値段で売られているのかを見られるところ。
・買取担当者と直接会って、持ち込んだ着物の価値を詳しく聞いたり、疑問に思った点をすぐに確認できること。
などです。
デメリットとしては、対面で査定してもらった後だと買取を断りにくい、という点があります。
前述したように、買取価格に不満があってもなかなかそうと言い出せないかもしれません。
また、近所に必ずしも着物の買取店があるとは限りません。
探す手間、着物を持っていく手間もかかりますので、忙しい方には大変かもしれません。
2.宅配便による買取
もっとも手軽で簡単な方法です!
事前に買取店と連絡をとって、普通の宅配便や、買取店から送られてきた専用の宅配キットなどを利用してお店に着物を送ります。
その後、メールや電話などで査定額の連絡が来るので、納得できればその価格を指定の銀行口座に振り込んでもらいます。
査定額に納得がいかなければ、着払いなどで着物を返送してもらいます。
メリットとしては、
・お店の人と顔を合わせずに、ビジネスライクに査定してもらえること。
・査定額に不満があっても断りやすいこと。
・プライバシーが心配で近所の買取店を避けたい場合、遠方のお店を選べること。
などが挙げられます。
デメリットは、宅配で送る手間がかかるのと、そのぶん時間もかかることです。
ですが、これは実店舗に持ち込む手間を考えればずっと手軽でしょう。
忙しい方や、事務的に買い取ってもらいたい方にはおすすめの方法です。
3.出張買取(訪問買取)
買取店の人に自宅まで来てもらい、着物を見せて査定してもらう方法です。
一番手間がかからなくて楽な方法ですが、出張の経費が実質的に査定額から差し引かれがちなため、買取額は、そのぶん低くなる傾向があります。
メリットとしては、
・とにかく楽なこと。自宅で買取店の訪問を待つだけ。
・自分で店舗に持ち込んだり、宅配で送ったりする手間がいらない。
などがあります。
冒頭に挙げた以外にも以下のようなデメリットがあります。
・「わざわざ来てもらった」という負い目から、買取額を不満に思っても断りにくい。
・自宅の中や近所などのプライバシーを見られる。
・業者によっては「着物だけでは買い取れない、宝石や貴金属なども出して欲しい」などと言い出すことがある。
などですが、特に最後のデメリットは、訪問買取においてよく聞くトラブルでもあります。
「着物しか売る気がなかったのに、勢いに押されて大事な貴金属まで売ってしまった…」
などということのないように、しっかり自分を持っておく必要があるでしょう。
また、事前にネット上で買取店の口コミを調べておくと安心です。
どうしても自信がない場合は宅配買取をおすすめします。
結局どの買取方法がいいの? 一番高く買い取ってもらえるのはどれ?
では、結局はどの買取方法を選べば良いのでしょうか?
断然おすすめなのは、やはりネット買取です!
・宅配便を出す手間だけで買取してもらえる
・あらゆる買取方法の中で、査定額が一番高め
・顔を合わせずにビジネスライクに買い取ってもらえる
・近所の実店舗や訪問買取に比べて、プライバシーが漏れる心配がない
・訪問査定なら即金でもらえる
などの多くのメリットがあり、上でご紹介したように、デメリットもわずかです。
もしも査定額が不満なら、そう連絡して着物を返してもらえますし、改めて別のネット買取店に査定に出すこともできます。
また、最初にある程度の情報をメール等で連絡して、ざっとした見積もりを取ることも可能です。
さらに、査定額もすべての方法の中で一番高くなります。
次は、その仕組みについてご説明いたします。
どうしてネット買取の査定額が一番高くなるの?
これは、主に経費の問題です。
実店舗での買取は、お店側に様々なコストがかかります。大きな建物の維持費、大勢の店員を雇って給料を払うための人件費、明るい店舗に見せるための光熱費、などなど…。
また、訪問買取も「無料」とうたっているところが多いものの、専門の業者はやはり車の購入費や維持費、訪問の手間賃、人件費などをまったく入れないわけにはいかないため、経費が査定額から差し引かれがちだからです。
しかし、ネット買取はそういった経費が最小限で済むため、そのぶん査定額を高くできるのです!
ただし、それでもお店の経営方針や得意分野などのこまかな違いによって、査定額には差が出ます。
流行物を主に扱っているお店、アンティーク着物に強いお店、伝統工芸品の指定を受けている産地や有名作家がメインのお店、デザイナーズ着物に特化したお店、などなどです。
とはいっても、これらを素人が見極めるのは大変です。
まずは評判の良いネット買取店をよく見比べて、買取方法も含めて、あなたに一番合ったお店を選ぶと良いでしょう。
ネット買取店は、
「振袖買取強化中!」「訪問着歓迎」「○○の産地(作家)を高価買取中!」
などと得意分野を表示してくれていることが多いため、それらが高く売れるお店もわかりやすいのです。
また、基本的に、全てのジャンルにまんべんなく強い傾向があります。
これらを踏まえたうえで、是非あなたにぴったりのネット買取店を見つけてください。
古い着物を買い取ってもらう手順は?
それでは、実際にこれらの買取業者を利用して古い着物を買い取ってもらう時の手順についてご説明いたします。
宅配買取の手順
梱包資材を持っている場合はそのまま着物を配送業者に手渡せるように梱包します。
梱包資材を持っていない場合は自分で調達するか、買取業者に依頼して梱包資材を自宅まで送ってもらいましょう。
着物を梱包する際は着物を傷めないように大きめの梱包資材に梱包するのがポイントです。
梱包が終わったら、業者が指定している「買取依頼書」に必要事項を記入して品物と一緒に梱包します。
また運転免許証やパスポートといった本人確認書類のコピーも同梱します。
その後は集荷に来た配送業者に荷物を手渡すだけです。 自分で集荷を依頼する場合は荷物の個数と大きさを配送業者に伝えて集荷依頼をしましょう。
ちなみに、品物を送る際は着払いで送ることが可能な場合が多いですが、もし買取業者による査定に納得が行かずに品物を返送してもらう場合は送料をこちらが負担する必要がありますので、覚えておきましょう。
店頭買取の手順
店頭まで品物を自分で運んで査定をしてもらいます。 運搬する際に品物を傷つけてしまわないように気をつけましょう。
審査員による査定が終了し、買取価格に納得をしたら「買取同意書」に住所氏名など必要事項を記入して代金を受け取ります。
その際、運転免許証などの身分証明書が必要になりますので、必ず持参しましょう。
出張買取の手順
買取業者に出張買取の依頼をして、出張買取をしてもらう日付や時間を指定します。
買取当日、審査員が来るまでに品物を用意しておきます。 査定が終了し、買取価格に納得したら「買取同意書」に住所氏名など必要事項を記入して代金を受け取ります。
その際、運転免許証などの身分証明書が必要になりますのですぐに提示できるように用意しておきましょう。
着物の種類別買取相場
振袖 | 訪問着 | 留袖 |
小紋 | 浴衣 | 銘仙 |
伝統工芸品の買取相場
加賀友禅 | 江戸小紋 | 絞り |
琉球紅型 | 大島紬 | 本塩沢 |
塩沢紬 | 結城紬 | 読谷山花織 |
首里織 | 小仙谷紬 | 越後上布 |
琉球絣 | 牛首紬 | 伊那紬 |
丹波布 | 久留米絣 | 薩摩絣 |
八重山上布 | 宮古上布 | 芭蕉布 |
能登上布 | 本場黄八丈 | えぞ織 |
その他の着物の買取相場
喪服 | 子供着物 | お宮参りの着物 |
帯 | 和装小物 |
古い着物の買取疑問Q&A
古い着物の買取を行う際によくある質問とその回答についてまとめました!
シミや色あせや汚れがあっても買い取ってもらえるの?
着物であればシミや色あせがあっても買い取ってもらえます。
あまりにも汚れが目立つ場合や、傷みがひどい場合には買取にはならない可能性もありますが、そのまま無料で引き取ってもらえます。
シミや汚れはないにこしたことはないですが、今から少しでも増やさないためにもできるだけたとう紙で包んで大切に保管しましょう。
たとう紙については「着物を包むたとう紙とは?使い方はどうするの?薄紙は捨てる?」をご覧ください。
着物の保管の仕方については「着物の保管方法のコツ。収納ケースや洋タンスではダメ?」をご覧ください。
買取できない着物ってあるの?
基本的にありません。
しかし、上記通りあまりに汚れがひどいものや傷みが目立つ場合は買取にはならずに引き取り処分となる可能性があります。
買い取ってもらう前にクリーニングに出した方がいいの?
クリーニングに必ずしも出さなければいけないというわけではありませんが、出した方が見栄えが良く綺麗になるので、査定価格が上がる場合があります。
余裕があればクリーニングには出しておいた方が良いと言えるでしょう。
着物をクリーニングに出す際はきちんと着物を専門に扱っている業者に出すようにしましょう。
そうしないと着物は傷んでしまう可能性があります。
帯などの小物も買い取ってもらえる?
着物本体以外にも、帯や草履、かんざし、扇子などといった関連アイテムも買い取ってもらえます。
ただし、買取業者によっては着物以外の小物は5点以上から買取といった品物数を定めている場合もありますので、その点は依頼する業者の買取要項を確認しておきましょう。
着物の証明書が無くても買い取ってもらえる?
証明書がなくても買取をしてもらうことは可能です。
ただ、証明書があるような着物の場合は証明書があった方が買取価格が高くなる可能性が高いです。
0円でもいいので着物を処分してほしいんだけど可能?
可能です。
買取業者の多くは買取金額のつかない品物はそのまま処分してくれますが、もし心配な場合は買取を依頼する際に「買取金額がつかないものは処分してほしい」と一言添えておくと間違いなく処分してもらえます。
宅配買取の場合は、処分してほしい旨を一筆書いた紙を入れておくとより確実でしょう。
どんな着物が高く買取ってもらえるの?
伝統工芸品の産地(加賀友禅・京友禅・結城紬・大島紬など)、人間国宝の手によるもの、名の知れた作家の作品(久保田一竹など)です。ただし、これらを正確に評価してもらうためには、『証紙』と呼ばれる製作者や産地が詳しく記されたラベルが必要です。もしも失くしてしまった場合は、残念ながら査定額は下がってしまいます。
また、素材が正絹(せいけん・絹100%)で、染みや傷などがないこともポイントです。
さらに、よほどのアンティーク物でない限りは、新しい着物の方が評価が高くなります(目安は作られてから10年以内)。
帯、かんざし、草履などの和装小物とセットとなっていた場合は、それらが揃っていると高額査定が期待できます。特に、先に挙げた高級品やデザイナーズブランドの着物などは、その傾向が強くなります。
高く買い取ってもらうコツについては「古い着物の買取相場。高く売るためにポイントとは?」の記事でも触れています。
電話やメールだけでは買取金額を教えてもらえないの?
着物は実物を見て、種類や品質をしっかり確認しないと正確な査定ができません。
そのため、「実物を見ないで電話やメールだけで買取金額を教えてほしい」というご希望には、残念ながら対応してもらえません。大体の目安なら教えてもらえることもありますが、「必ずこの価格で買取ります」という約束はできかねるのです。
宅配、持ち込み、訪問、いずれかの方法で直接見てもらいましょう。
さいごに
着ることのない着物はタンスに眠らせておくだけではもったいないです。 着物買取業者を上手に使って整理しましょう。
着物の買取方法には「宅配買取」「出張買取」「店頭買取」と色々な買取方法がありますので、自分にあった方法で買取を依頼しましょう。
最後にランキングを掲載します。
1位
>>>着物買取【バイセル】<<<
(少しでも高く売りたいならここがおすすめ)
2位
>>>着物買取の買取プレミアム<<<
(古い着物や汚れた着物の買取ならここがおすすめ)
3位
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(宅配での買取希望ならここがおすすめ)